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日本の特別地域 特別編集96 これでいいのか横浜

  • 【日本の特別地域】

横浜市は「ハマ」と「ハマっ子」を正しく導けるのか?

横浜といえば、「オシャレ」「華やか」など何かといいイメージが先行しがちだ。 実際に某不動産サイトが発表した住みたい街ランキング(2019年/関東版)では、 都内有数の人気エリアを押さえて堂々の1位に輝くなど、 「横浜在住」は周囲の羨望の的ともいうべきステータスともなっている。 だからいまだにハマっ子たちは、自己紹介の際に「神奈川出身」ではなく 「横浜出身」と名乗る。まるで「自分たちを“神奈川県民"でくくるな」と言わんばかりだ。 このあたりに長年のイメージで培われてきたハマっ子のプライドの高さ、 選民意識が如実に表れている。 だが一方で、当のハマッ子たちは最近の横浜に対し、 以前のようなステータスを感じることが少なくなっているとも聞く。 そうしたハマっ子が感じる横浜のブランド力の劣化は、 市の方針とそれに伴う動きに原因の一端がある。 現在のハマっ子最大の懸案は、 現市長が「横浜の持続的発展に必要」と積極的に誘致しているIRだろう。 候補地の山下ふ頭ではIR反対を謳う市民が大規模な集会を開くなど、 状況は依然混沌としている。 また問題はそれだけではない。 生産緑地解禁で土地価格が大きく変動するという予測もある2022年問題や、 団塊世代が後期高齢者となり医療費や社会保障費の急増が懸念される2025年問題に対し 全国屈指の生産緑地を有し、団塊世代の単独世帯が激増中の横浜は、 向こう5年以内にそのダブルパンチを受けることがほぼ確実。 さらに少子化の影響で、国内2位の大都市にもかかわらず小中学校の統廃合も頻発しているなど、 「オシャレで華やかなスタイリッシュな都会」のイメージからどんどん離れているのが横浜のリアルなのである。 あらゆる問題が山積みの印象の横浜だが、市の対策や対応は正しいのか、 それとも間違っているのか? 当の横浜市民はそうした事態の本質をしっかりと理解しているのか? 本書では横浜市の決断を精査し、YESかNOか、その是非を論じた。 さあ、これからふたつにひとつの選択が問われる 横浜の進むべき道を探っていくことにしよう!

日本の特別地域 特別編集96 これでいいのか横浜
発売日
2020年03月24日
価格
1,540円(本体1,400円+税10%)
サイズ
B5
ISBN
9784896379884

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