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これでいいのか秋田県

  • 【地域批評シリーズ】

町から人がいなくなる!? 過疎化が激しい秋田県 打つ手はあるか?

秋田県の知名度は高い。 日本米最高のブランドのひとつである「あきたこまち」。 秋田美人に、きりたんぽに比内地鶏。 大曲の花火大会も有名だし、新幹線も通っている。 しかし、近年秋田が全国的な注目を集めたのは「消滅可能性都市」の最右翼としてだ。 経産省系の日本創世会議が発表したリポートによれば、大潟村を除く秋田県すべての自治体に消滅の危機があるという。 事実、人口の増減率で秋田は最下位の常連。高齢化率でも全国トップである。 だが、そんな秋田県にだって明るい話題はある。 近代的な農業拠点として順調に発展している大潟村、再開発がほぼ完成し、巻き返しを図る秋田市、近年の新設大学の中で別格の成功を果たした国際教養大学もある。 今、秋田県では何が起こっているのか。 何が問題で、何が成功しているのか。 秋田県の過去と現在、そして未来を探っていこう。

これでいいのか秋田県
発売日
価格
1,012円(本体920円+税10%)
サイズ
文庫
ISBN
9784896376906

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